先日、東京會舘でランチをしました。
飲み物も合わせて、1人当り約5,000円(!)。

お昼時だったにもかかわらず、お客さんが僕たち4人以外に
2人しかいなかったのも納得できますね。

ところで、ランチで5,000円も取る訳ですから、
東京會舘はさぞかし儲かるかと言われますと、これは一概にYESとは言えません。

利益を出す算式は次の通りです。

収益-費用=利益

そして、収益・費用は基本的に次の算式で算定されます。

単価×数量

次の条件で計算してみましょう。

※売上単価:5,000円、売上原価単価:1,500円、客数:6人

総売上=5,000×6人=30,000円
総売上原価=1,500円×6人=9,000円
利益=30,000円-9,000円=21,000円

これが、ランチの直接的な利益です。

次に、私が普段よく行くお店をみてみましょう。

※売上単価:1,000円、売上原価単価:300円、客数:100人

総売上=1,000×100人=100,000円
総売上原価=300円×100人=30,000円
利益=100,000円ー30,000円=70,000円

こちらの利益は70,000円になります。
東京會舘に比べて3.5倍近い利益ですね。

ただし、これらの利益は「ランチの直接的な利益」です。
ここから、人件費や家賃などの経費を差し引かなければなりません。
そうしますと、どちらが利益を出せるか・・・

こんな感じで売上の分析を行っていきます。
儲からないようでしたら、売上単価を上げたり経費を削減しなければなりません。
どちらの業態が儲かるかは・・・わからないですね。

わかれば、みんなその商売をやりますから。。。

ということで、商売は本当に奥が深いです。
ただ、基本的な指標は今紹介したものになります。

あなたもぜひ、お店に入ったらこんな計算をしてみてはいかがでしょうか。
え?食事がおいしくなくなりますか?
た、たしかに。。。経理マンの悪い癖ですね。