簿記の上達方法はなんといっても「問題を解くこと」です。
問題を解いた分だけ理解度も上がりますので、ぜひ解いて下さいね。
ただし、闇雲に解くのではなく、

内容を理解してから解く

ことを忘れないで下さい。
ですので、内容を理解していない場合には、前回の記事を確認してから解いて下さいね。

~問題~

1.A商店は、F社株式を1株あたり580で120株購入し代金は月末に支払うこととした。
  なお、手数料2,400は現金で支払った。

2.上記1で購入した株式のうち40株を1株当たり560で売却し代金は月末に受け取ることとした。

3.上記1で購入した株式のうち60株を1株当たり700で売却し代金は現金で受け取った。

 

~解答~

1.A商店は、F社株式を1株あたり580で120株購入し代金は月末に支払うこととした。
  なお、手数料2,400は現金で支払った。

(売買目的有価証券)72,000  (未払金)69,600
                   (現 金) 2,400

2.上記1で購入した株式のうち40株を1株当たり560で売却し代金は月末に受け取ることとした。

(未 収 金)22,400   (売買目的有価証券)24,000
(有価証券売却損)1,600

売却価格:560×40=22,400
1株当たり簿価(※1):72,000÷120株=600
売却簿価(※1):600×40株=24,000
売却損益:22,400-24,000=△1,600

※1 72,000×40/120=24,000 でもOK

3.上記1で購入した株式のうち60株を1株当たり700で売却し代金は現金で受け取った。

( 現 金 )42,000   (売買目的有価証券)36,000
(有価証券売却損)  6,000

売却価格:700×60=42,000
売却簿価(※2):600×60株=36,000
売却損益:42,000-36,000=6,000

※2 72,000×60/120=36,000 でもOK