久々に税理士試験の方も更新していきますね。
テーマは、勉強方法と勉強時間でいきましょう。
まずは簿記論からです。

税理士試験の簿記論は異様なまでの範囲の広さと、
あり得ないほどの難易度が特徴ですが、合格点は
50点程度となっていることから合格し易い科目ではあります。

そう思った私は、50点を取るにはどうしたらいいかを考えました。
答えは、

苦手も得意も作らない

という戦略です。
どうせ難し過ぎて解けないんですから、得意は必要なし。
ただ、全く解けないのもなんですから苦手も作らない。

こんな戦略を立ててみました。

この戦略に沿った学習方法としては、

■個別問題は数題解くだけ
■あとはひたすら総合問題

がいいのかなと思います。
個別問題は、チェック問題を数台解くだけで終了。
ただし、内容自体はしっかりと理解しておきます。

個別問題は次のような感じで解きました。

・テキストの例題 ⇒ 完璧に解けるまで
・チェック(ワーク) ⇒ 最低1周、簡単過ぎるのは飛ばす
・個別計算問題集(外販) ⇒ 無視

そして、それができるようになったらすぐに総合問題です。
例えば特殊商品販売であれば、特殊商品販売に関する個別問題を数題解き、
あとは特殊商品販売が収録されている総合問題を解くだけですね。

そして、総合問題は問題集から第1問・第2問・第3問をピックアップし、
2時間問題を作って解いていました
基本的には満点を取るまで解き続ける感じです。

私が解いた総合問題集は、

・基礎編×3周 ⇒ 全部満点取れるまで
・応用編×2周 ⇒ 全部満点は取れませんでしたが8割程度はOK
・上級編×1周 ⇒ へばりました

上級編は難し過ぎて意味がないような気もしたんですが、
50点取る練習としては優れていると思いましたので、1回転だけしました。
合格点を取る力を付けるためには、応用編までやれば問題ないでしょう。

あとは、上級編や模試を繰り返し解いて、50点を取る練習をするイメージです。
ちなみに模試については、

・定例試験 ⇒ 解いたり解かなかったり(ほぼ満点取れました)
・実力判定模試 ⇒ 満点取れるまで
・上級模試 ⇒ 上位10%の点数が取れるまで繰り返し
・直前模試 ⇒ 上位5%の点数が取れるまで繰り返し

こんな感じで解きました。

こちらについても、実力判定模試までは満点取れるまでやって、
その後の模試については50点を取る練習といった位置付けですね。
実力判定模試で満点取れるレベルであれば十分合格できる力があると思います。

あと、直前対策の問題ですが、これは仕組みを理解して例題を1つ解く程度でした。
例題が全然ないので、多分、試験で出ても解けないんですよね。
でも、気を落ち着かせるために解いていた感じでした。

直前項目については、試験の2週間前位から毎日10分くらいやればいいと思います。
そう、どうせ出ても解けないですから(笑)

最後に、私が税理士試験の簿記論にかけた時間数は概ね次の時間です。

・授業 ⇒ 100時間程度
・授業の復習、例題解き ⇒ 50時間程度
・個別計算問題解き ⇒ 50時間程度
・総合問題 ⇒ 300時間程度
・模試 ⇒ 120時間程度
・直前 ⇒ 2時間くらい(笑)

授業は結構サボっていたので、あまり受けませんでした。
個人的には、わからないところだけ講師に聞いて、あとは自分でやるべきだと思います。
練習問題を解いていたら大体できますからね。

ということで、合計時間は622時間。
もう少しやったとしても700時間程度というところでしょうか。

専門学校では500時間程度とありますが、500時間ですと結構大変かも知れません。
ただ、合格レベルになるという点だけで見れば、500時間あればいけそうですね。

あと、1回目の受験でダメだったとしても合格レベルに達していたとすれば、
4月くらいから模試だけ解いておけばレベルを保てる試験です。
暗記がないのが大きいですね。

 参考)
税理士試験簿記論の学習方法&必勝(!?)法
税法暗記の決定版!?官報に載る暗記術 税法暗記の決定版!?官報に載る暗記術
税理士官報合格者による税理士試験攻略法 税理士官報合格者による税理士試験攻略法
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