仕訳をしたら、仕訳帳に記載した項目を総勘定元帳(そうかんじょうもとちょう)に転記します。
なお、「転記」とは、ある帳簿に書いてあることを他の帳簿にも書くことをいいます

仕訳帳は取引を記入するものですが、勘定科目は多岐にわたるため、
勘定ごとに取引を見たい場合には適しません。
そこで、勘定科目ごとにまとめた総勘定元帳を使用することになります。

・仕訳帳 → 取引ごとに記入
・総勘定元帳 → 勘定科目ごとに記入

それでは、早速、総勘定元帳の書き方をみていきましょう。
先ほどの例題を使用します。

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書き方のルールは、次の通りです。

①該当する勘定科目欄に金額を記入

まずは、仕訳を分解してみてみましょう。

・商品:借方に200発生
・現金:貸方に150発生
・買掛金:貸方に50発生

そうしますと、下記のようになります。
2013y03m05d_163405862

②「相手勘定名」を記入

2013y03m05d_163417205

ここで間違えてはいけないことがあります。
金額の横に書くのは「相手」勘定科目(自分が借方なら貸方の勘定科目)です
自分の科目については、総勘定元帳の一番上に書いてありますよね。ですので、
それはわかりきっているから記載しません。

逆に、相手の科目につきましては、
上記①のデータからはわかりませんので、書いてあげることになります。

③相手勘定が2つ以上ある場合には、「諸口(しょくち)」と記入

今回の例のように、相手勘定科目が2つ以上ある場合には、
全て羅列するのは面倒ですから、「諸口」と記載すればOKです。

 なお、今後、総勘定元帳は簡便的に次のように記載します。
2013y03m05d_163437393
 
また、このように書きますとアルファベットの「T」の形をしていることから、
総勘定元帳のことを「T勘定」と呼んでいくこととしますので、ご了承ください。
他の教材等では、T字勘定とかTバー等と呼ばれていますが、意味は全く同じです。

また、T勘定につきましてはブログで表記することが困難なため、
今回の用に画像を使用してご紹介することとします。

見辛いとか、数字が読めないとかいったこともあるかも知れません。
発見次第、差し替えをするつもりではいますが、時間が掛かることがあるかも知れません。
ご了承くださいますよう、お願い申し上げます。

なお、上記の理由もありますので、
あまりこのブログではT勘定が登場しないかも知れません。

もちろん必要な場合は都度アップしていきますが、
そこまで重要でないと判断した場合は割愛させて頂きます。

こちらにつきましても、重ねてご了承下さいますよう、お願い申し上げます。