消費税法は税理士試験で一番の人気税法です。
やはり、消費税は常に使うという意識が強いんでしょうね。
また、手頃なボリュームなのも人気の秘密かも知れません。

ちなみに、私は4回目の受験で合格しました。
私の中では、税理士試験で一番の鬼門でしたが、
一発合格の方も結構いますので人それぞれですかね。

■計算の学習方法

消費税の計算は大きく分けると、原則・簡易・国等の3パターンあります。
しかし、どれも課税の判定ができてこその問題です。
すなわち、消費税法では課税の判定を怠っては合格はあり得ないのです。

ですので、私は計算テキストNO.2までの項目を重視していました。
特にチェック問題は穴があくほど解いたと思います。

総合問題は仮計算表に留め、課税の判定を間違ったところがあれば、
それを1つずつ潰すような学習方法を採用していました。
お陰で、計算パターンは最後まで組めませんでしたが・・・^^;

ひとまず、計算パターンが組めないのは問題ですので、そこは私を反面教師として、
仮計算表で止める場合も苦手な計算パターンだけは書くようにしてみて下さい。

余談ですが、私は本試験で計算パターンがわからず、自己流のパターンを組みまし
たが、試験には無事に合格できました。
計算パターンは内容がわかれば問題ないと思います。

さて、そんな消費税法の計算ですが、学習していたのはこんな感じでした。

・授業 ⇒ 1年目に半分くらい出席。2年目からは資料のみ
・テキスト ⇒ 調整対象固定資産・簡易・国等・合併中間を重点的に
・チェック(ワーク)NO.1.2 ⇒ 永遠
・その他の個別問題 ⇒ 基本的な例題が解けるまで(パターン覚えず・・・)
・定例試験 ⇒ 無視
・実力判定模試 ⇒ 仮計ベースで2周程度
・過去問 ⇒ 仮計ベースで1周
・直前模試 ⇒ 仮計ベースで3周

以前の記事でも書きましたが、簡易・国等のいずれかを切るのはやめた方がいいです。
どちらも原則ができれば大した話ではありませんので、押さえておくべきでしょう。
切ったところが出たら1年間がパーになります。

実は、私も国等を切って受験したところ、国等が出て・・・でした。
理論は書けただけに、あの悔しさといったらなかったですね。
そんな思いを味わうことがないよう、簡易・国等もやっておきましょう。

消費税法の計算のポイントは、

・課税の判定を完璧に
・仮計を作る
・簡易、国等は切らない

でしょうか。
消費税の計算は実務でも多用しますので、勉強しておいて損は何もありませんよ!

■理論の学習方法

消費税法の理論は大きく分けますと次の通りです。

・納税義務者
・税額控除
・申告関係
・その他

かなりザクッとした区分けですが、区分ごとに覚えていくと、
相関性が高まりますのでおススメです。

消費税法の応用理論は結構規定と規定を行き来するものもありますが、
基本的にはこの区分で出題されることが多いですね。
まぁ、その他多過ぎない?って話にはなりますが。。。

私は、6月くらいから1週間で1周するようにしていました。
理論の題数は40題と少しですので、1日5題程度ですかね。
その際は、区分ごとにやっていくのがおススメです。

今日は納税義務者をやったから明日は税額控除・・・

といった感じでやっていました。
その他は何となく似たようなものをまとめていました。

また、覚える題数ですが、当然全部です。
消費税法程度を全部覚えられないようでは、法人税法は立ちうちできません。

40題程度ですので、2~3ヶ月もあれば大体覚えられると思います。
あとは回転させるだけですので、最初だけ気合いを入れたいですね。

■消費税法の学習時間

・授業 ⇒ 60時間
・計算 ⇒ 150時間
・理論 ⇒ 400時間

合計610時間というところでしょうか。
4回受験した割にはあまり勉強していない気が・・・

実際、2年目以降は理論は5月、計算は7月頃から始めていたので、
あまり勉強はしていませんでした(初年度は頑張りましたが)。
ですので、合格ラインに達するまでの時間数は300時間程度でしょうか。

理論さえ覚えられれば計算は何とかなります。
これはプチ税法全体に言えることですが、計算の量が少ない場合は、
理論を重点的にやっていくのがいいと思いますよ。

参考)
税理士試験消費税法の学習方法&必勝(!?)法
税法暗記の決定版!?官報に載る暗記術 税法暗記の決定版!?官報に載る暗記術
税理士官報合格者による税理士試験攻略法 税理士官報合格者による税理士試験攻略法
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